公称性能はカード表面にプリントされています。読出しは 95MB/s、書込みは 80MB/s となっています。
「dynabook R731/B」でベンチマークをとってみたところ、シーケンシャルリードで 87.51MB/s、シーケンシャルライトで 65.78MB/s の性能でした。公称値には及びませんでしたが、なかなかの速さです。

比較のため UHS-I に対応していないモデル「SD-E008GX」でも同様にベンチマークを取ってみました。シーケンシャルリード・ライトはそれぞれ 23.4MB/s、19.6MB/s なので、「SD-E008GUX
」は「SD-E008GX」に比べ3倍以上の性能ということになります。

MacBook Pro Early 2011+Xbench 1.3 でもベンチマークをとってみました。ブロックサイズが異なるので単純に「dynabook R731/B」との比較はできませんが、「SD-E008GX」2倍近いピーク性能を叩き出しています。

従来モデルのカードに比べ圧倒的な速度性能を発揮しており、データコピーのストレスが今まで以上に軽減されています。
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SD-E008GUX 東芝 |
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SD-E016GUX 東芝 |