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Adobe Acrobat X Pro を入れてみた

acrobat_icon.pngAdobe Acrobat の新バージョン、Acrobat X のダウンロード販売が開始されました。使い勝手が向上しているとのことだったので、上位エディション Acrobat X Pro の Windows 版を早速インストールしてみました。
起動直後の画面に、どの作業を開始するのか選ぶメニューが表示されるようになりました。この画面を無視し、従来バージョンどおりメニューバーを操作することもできます。

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PDF にコメントを入れてみました。以前のバージョンでは注釈リストは下側に表示されていましたが、Acrobat X では右側に表示されるようになり、とても使いやすくなりました。

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また、このバージョンから Reader でもデフォルトでノート注釈とテキストハイライトが使えるようになりました。ただし、すべての注釈機能を使うには、これまでどおり Acrobat 側で注釈を許可しておく必要があります。

ポートフォリオの作成画面を開いてみました。ポートフォリオは複数のドキュメントを1つの PDF 埋め込んでまとめる機能です。まずは一番上の「クリックスルー」で作ってみます。

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こんな感じになりました。

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ユーザー登録をすると4つの登録特典から1つ選べるのですが、そのうちの「特製PDFポートフォリオテーマ」を適用させてみました。熱く燃えたぎっています。

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「クリックスルー」から「波状」にレイアウトを変えてみました。お洒落なのは良いのですが、いささか重すぎ、実用には耐えかねると思われます。

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Adobe Store で購入するともらえる、フォームテンプレート集のポートフォリオを開いてみました。起動済みの Acrobat X にドロップしてから操作できるようになるまで30秒以上かかりました。

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先ほど作成したポートフォリオを保存して、Adobe Reader 9 で開いてみました。シンプルなデザインに置き換わり、常識的な範囲の性能で閲覧することができました。

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そのほかの改善点を紹介します。Firefox で右クリックしたときのコンテキストメニューに PDF に関するメニューが追加されるようになりました。

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閲覧モードのときにフローティングツールバーが表示されるようになりました。このツールバーは閲覧モードにしてからフルスクリーン表示にしたときも表示されているので、フルスクリーンでの操作性が改善されました。

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ほかにも PDF フォームなど便利な機能が強化されています。レビューやフォームの集計をする立場であれば、Acrobat X で業務改善が手軽にできる可能性があります。参考資料となるテンプレート集は、Adobe Store で購入することでもらえます。12月18日入金分までの特典なので、購入はお早めに。